フラウエン教会をあとにし、徒歩で聖セバルドゥス教会へ。
1225年に聖セバルドゥスを祭る後期ロマネスク様式の教会として建造され、14世紀に内陣と側廊をゴシック様式に改装
「聖セバルドゥスの墓碑」
聖セバルドゥスは伝説によると、11世紀デンマークの王子として生まれ、
パリで神学(?)を学んでからローマ教皇から説教師として仕事を委ねられ、
ニュルンベルクの森で隠者の生活をおくりながら、人々に教えを説き、
貧しい者、病める者の友として後なくなった。
墓碑の足元にはカタツムリがいるのですが、
「再生」(永遠だったかな?)を意味するそうです。
これにてニュルンベルクでの3大聖堂巡礼は終わります。
次は聖堂を離れ、ガラス工場見学レポートです。
聖セバルトゥス教会
http://www.sebalduskirche.de