ランバーツ工場を後にして、ミュンヘンへ移動。
ミュンヘンにて一泊。
翌19日、バイエルンの至宝「ノイシュヴァンシュタイン城」へ。
みぞれの混じる寒い天候でした。でもそれもこの城には似合うかな?
バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築され、ビザンチン、ゴシック、ロマネスクとが混在した建築様式。
ルードヴィッヒ2世はたいへんな夢想家だったようで、彼にふりかかった苦難から目をそらすため、この城の他にふたつ似たような城を作り、それらの中に逃げ込んだ経緯からバイエルン王国の国庫が傾き「狂王」「メルヘン王」との烙印を押されることとなった。
ワーグナーに心酔して彼のパトロンになったのも有名です。
…たしかに山の上にこんなロマンチックなお城があるのはすごいと思うけど、なんだかディズニーランドにいる気分だったなぁ。。。
うーん、新しい時代のものなのだからなのか様式なのか、二つの城は我が心に響かなかった。。。無念。
ステンドグラスもあまりなかったし、撮影不可だったし・・・
ノイシュヴァンシュタイン城
http://www.neuschwanstein.de/index.htm